側弯症

背骨は通常、横から見るとゆるく前後に弯曲し正面から見るとまっすぐに伸びています。
正面から見たっときにまっすぐではなく、左右に曲がっている状態を側弯症といいます。
痛み等で姿勢が長期間悪くなってしまったときや生まれつき、筋肉の病気によっておこることもありますが、原因が不明の場合もあります。
腫瘍や病気等が原因で起こっている場合には鍼治療の効果はあまり期待できませんが、
痛みや筋肉のゆがみが原因となっている場合には鍼治療の効果が期待できます。
その場合でも、側弯が重度になると難しいのではやめの治療をおすすめします。

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